UoPeople はUniversity of the people というアメリカのオンライン大学です wiki
入学するには大学もしくは高校の卒業証明を提出します、それから言語力確認のため学校指定英語コースを修了するか、指定のESL(English as a second language)の資格やスコア証明の提出をします
English proficiency qualification (Reference: UoPeople website)
CS は Computer Scienceの略で、日本語では計算機科学となるようです wikiコンピューターサイエンス
2023/4にUoPeople のComputer Science-Associate’s degreeコースに入学しました、目標は2年以内の卒業です
ここには今後、全コース修了するまでを書き残していきます
UoPeopleの門はみんなに開かれています、まさか大学がこんなに簡単に入れるものとは思っていませんでした
英語を使った仕事をしながら、あいまに英会話レッスンしております
詳しくは こちら
Computer Scienceのメジャーコースについては5.へおすすみください、Electiveコースは6.へおすすみください
Data ScienceのCertification programについては7.8.ご参照ください
- 英語の資格証提出のタイミングなど
- なぜ今になって大学に
- 本来、勉強は時間がかかる
- 人生100年
- UoPeople Computer Science の Major courses
- UoPeople Computer Science の General Education Courses
- Uopeople Data Science Certification Program <Self-leaning prep>
- Self-learning schedule
英語の資格証提出のタイミングなど
2023/3/13更新 ー EIKEN Pre-1 Certificationを提出したら英語のコースは免除されました (スキャンしたファイルを送信)
英語資格証の提出タイミングと方法がわからなかったです、初回の登録時にprofileの中?かどこかにアップロードできるだろうと思っていましたが見つけられず、program advisorさん経由でなんとか承認をとりました
日本はいろんな手続きが細かく厳しいですが、アメリカは大らかで柔軟です
term4のコースは3月末(2023)に申込できるようです
なぜ今になって大学に
仕事をしながら、なぜわざわざ大学へ行くことに決めたのかというと、自身の最終学歴が高校卒で学士を取りたかったからです
大学でコンピュータサイエンスを理解し、最終的に学士を取ることもできる
また、この思いつき入学を後押ししたのは完全在宅です
宿題の量はコントロールできないし、期日は待ってくれない
通勤型の暮らしだったら、大学は夢で終わっていたと思います
2024/10 更新
今1年半経ちました、2023/3の入学時はIT = Computer Scienceというシンプルな発想でしたが、ここまで18/20コースを通じて必須知識の表層だけ学んできただけでも、2023/3の自身が殆ど何も知らなかったのが良く分かります
ITに携わる人みな、このCS基礎の基礎をもれなくきっちり勉強してきており、その上で専門分野を伸ばし仕事されています
ハードが得意ならネットワークエンジニア、アルゴリズム得意ならNPLやADAS、統計ならデータサイエンスやデータアナリシス、人工知能ならニューラルネットワークや深層学習など
私はアシスタントやアドミのみ、エンジニアやデベロッパーではありません
それでも、語学スキルを活用し同時にコンピュータサイエンスを修了することで、新しい道は開けます(まだ修了前ですが、明るい希望を感じる)
本来、勉強は時間がかかる
大抵のものは、基礎の理解だけでも何年か掛かるものです、そう思ってedX CS50をやっては止めやっては止めるを繰り返していました edX CS50
このイントロコースですが、難解過ぎて聞き流すのも辛いレベル
早く理解したいから倍速で観たり、短い動画を細切れで観たり、まともに身につかない
挑戦と挫折を繰り返すこと数年

edXはじめ、Udemyのように親切丁寧な教材を提供する有料サイトや、無料でもYouTubeのtutorialもあるけれど結局まともに完徹しない
早く分かりたい、けれど対象はとても複雑で深いものだから、地道な勉強でしか習得できない、それを焦って上辺だけ攫っていた感じです
そんな時、「働きながらコンピュータサイエンス学位を取るためのアイデア」が紹介されているブログをみつけました
で知ったのがUoPeople
調べてみたら世界初・非営利・授業料無料・米国認定のオンライン大学でしたUniversity of the people

時間を確保して着実に学習したい、でも授業時間が決まっているのは非現実的です
そこにきて、UoPeopleはライブ授業無し、時間調整自由
いつでも勉強できる代わりに、毎週のアサインメントは充実しており、due dateは必須、gradeやscoreなどモチベ・デモチベや緊張感があります
これ以上望めません、後は着実丁寧に必須コースを進めることに集中する、そのための環境が整いました
ちなみに入学は呆気ないくらい簡単で、University of the People のサイトからComputer Science のAssociate’s Degreeを選び申込み、PayPalで支払いしたら即完了です
UoPeopleを始めたことで、インストラクター、プログラムアドバイザー、そしてピアーを得られました
人生100年
100歳の自分を想像するのは困難ですが、その年齢まで生きるとして年金だけで全てを賄えるのか?
日本の人口減少と高齢化、それに伴う労働力不足が原因できっとサービス高騰が起きるし、円が安いままならば物価は高いのが普通になるでしょう
だから働ける間は働く世の中になるだろうし、私はそれは楽しいことだと思っています
定年以降も労働力でいるのに、テクノロジーと多言語のスキルはきっと生きます
世の中は不安定で5年先10年先のことは未知ですが、2年ならきっと続けられる
色々勉強してきてオンラインレクチャーにも慣れましたし、個人的にはオンラインでも対面に劣らない学習成果を得られると思っています
2年間は積極的に学び、判らないなら判るまで調べる
姪っ子が今年大学生になるので、おばさんと励まし合ってほしい

UoPeople Computer Science の Major courses
Major coursesは黄色ハイライト全11

CS1102のはなし
CS1103のはなし
CS1104のはなし
今後更新 CS2204,CS2301,CS2401
UoPeople Computer Science の General Education Courses
上の表で青ハイライトがElectiveまたはGeneral Education(Gen edu)で、全9コース
UNIV1001とCS1101(1) UNIV1001とCS1101(2)
2024/9更新 CS2301 my second to last
今 CS2301 operating systems 1を取っています、結構勉強量が多い
読むものが多くて、今までのコースで1番です、どなたか書いていましたが、learning journal 500-750文字書きます
結構なもんですが、このコースとひとつ前のCS2204は特に大切なコースだと思います、CS2204は今でも復習しています
2025/1/21更新 最後のコースを終了して、無事にGraduation Documentsの郵送をリクエストしました🎓

AS-CSを修了して、Bachelorへの変更も考えましたが、ここから改めて2年かかる上にLearning pathが学習を制限します
Data Science
代わりにData Scienceコースを取ろうと思っていたら、そのためにはBachelor Degreeに切り替える必要があるとのことでした
UdemyやedxなどでもData Science関連コースは数多くありますし、YouTubeなどでもちょっとした勉強はできますが、2023年からの大学生活を振り返ると、「期限」と「学習環境」と「マテリアル」これらが揃わないと勉強は続かないのがよくわかりました
逆にそれさえ揃えることができれば、自分で管理して勉強できると言うことで、Data Science対象コースのSyllabusとマテリアルを集めてOneNoteで独自の学習環境を整えました
Uopeople Data Science Certification Program <Self-leaning prep>
Uopeopleの課題は[Reading Assignment]、[Discussion Forum post]、[Peer 3名のDiscussion ForumへのReply post]、[Programming Assignment]、[Peer assessment]、[Learning Journal]、[Self-quiz]
UopeopleではMoodleというLMSプラットフォームで課題管理しますが、自学なのでOneNoteを利用します
全課題のうち[Discussion Forum]と[Programming Assignment]が学習対象(Reading Assignmentsも必要な気がするので追加で集めます)、Topicsにそって8週間でUnit 8まで勉強します
Copilotで対象コース 3306, 4407, 3303, 4402, 3440, 4408, MATH1302, 3304 それぞれのUnit 1~Unit 8のDiscussion Forum topics and Programming Assignments の情報を集めました、これがオリジナルコースと完全に一致している保証はありませんが、ウェブには各コースの各Unitの解答例が出回っているので、結構正確だと思っています
質問:collect information about discussion forum topics, and programming assignment topics from unit 1 through unit 8 of uopeople computer science bachelor course cs3306, cs4407,〜他のコース分繰り返し(以下例)
CS3306: Databases II
Discussion Forum Topics:
- Unit 1: Database Architecture
- Unit 2: Database Design
- Unit 3: SQL Queries
- Unit 4: Normalization
- Unit 5: Indexing
- Unit 6: Transactions
- Unit 7: Backup and Recovery
- Unit 8: Database Security
Programming Assignment Topics:
- Unit 1: Designing a database schema
- Unit 2: Implementing SQL queries
- Unit 3: Normalizing database tables
- Unit 4: Creating and using indexes
- Unit 5: Managing transactions
- Unit 6: Implementing backup and recovery solutions
- Unit 7: Securing databases
- Unit 8: Performance tuning
同じくCopilotで対象コースのマテリアル情報を集めました、これがUopeopleの素晴らしいところだと思っていますが、コースはOpen Educational Resourceが用いられるので生徒でなくても入手できるんです
“open educational resources (OER) and other materials specifically donated to the University with free permissions for educational use”
質問:what open educational resources are used for uopeople’s following data science certification program: CS3306, CS3440, CS4407, CS4408(以下例)
CS3306 – Databases 2: This course utilizes the following OER:
- Database System Concepts, 4th Edition by Silberschatz, Korth, and Sudarshan.
- Structured Query Language (SQL): A Practical Introduction by Din.
- HyperSQL User Guide by The HSQL Development Group.
- Database Fundamentals by Sharma et al.
CS3440 – Big Data: This course generally includes resources related to big data concepts, frameworks like Hadoop and Spark, and practical applications. Specific textbooks or materials were not mentioned in the resources found. However, it’s noted that UoPeople provides a variety of reading materials, supplemental resources, and practical assignments.
CS4407 – Data Mining and Machine Learning: Key textbooks and materials for this course are:
- An Introduction to Statistical Learning with Applications in R by James et al.
- The R Programming Environment.
- Basic Prop Neural Network Simulator.
CS4408 – Artificial Intelligence: This course includes:
- Artificial Intelligence: A Modern Approach by Stuart Russell and Peter Norvig.
- Python programming resources for AI applications (e.g., for assignments and projects).
あとはテコテコと資料検索し、PDFで持つかBookmarkしてコースネームをつけて管理します
Self-learning schedule
OneNoteの準備は最初が面倒ですが、これがないと参照先、マテリアル、やることが点在したままで効率が良くないので、必ず細かいところまで整えます
これまではコース毎Sectionをつくり、ページは学習内容で分けて使っていたようです、インデントをするとたためるので完了したUnitはたたんでスッキリさせていました、また簡単なDrawingならかけたりするので、diagramやgraphを書いたりもしていました
学習資料、参照リンク、履歴が一箇所にあることで「以前何かのコースで勉強した」というのを辿れるのは大きな利点です
基本的にはComputer Scienceのくくりの中のどこかの勉強をしているので、巡り巡って腑に落ちると喜びがあります


これから進めるData Science用のOneNoteは、Data ScienceでSectionをつくり、Pageでコースを管理します

コースページに、マテリアルリンク、Discussion Forum、Program Assignmentの情報をはり、1週間1Unitのペースを守りながら学習します
提出はしないので、完了の基準は「調べて学習して自分なりの解答を書いたら」です
また一般的にData Scienceを6ヶ月で習得するためのTopicとScheduleをCopilotで確認しました、推奨のスケジュールにUoPeopleのコースをあてはめて準備完了です
年明けにAS-CSの最後のコースのFinal Examが終わったので、その後Course Registrationのことを考えながらCS3306とCS3303とCS4402を同時に少しづつ進め始めています
とにかく全部を一度学習して、明らかに理解が足りない部分を補完していきます

UoPeopleについてや独学の悩みなどあれば、お気軽にお問い合わせください
