Nike ZoomFly3は優しく、Vibram は厳しい
暑くなってきました
暑さに耐える身体になるには、暑い中でのジョギングが効果的です
ただし、気温が上がる前の午前5時〜午前6時くらいまで、日中はおすすめしません
朝が無理なら、気温が下がりはじめる午後7時〜8時以降で(夜間対策をして安全に)
気温は30度以下、湿度はそこそこ、これで20分くらいスロージョギングすると、暑さに耐性ができます
土曜日日曜日と、みなとみらい線に乗って終点「元町中華街駅」まで行き、そこから走って帰ってきました
走って行って、走って帰ってくるほど体力はないけど、山下公園から臨港パークまで走りたくて
変なランニングウェアで、ポケットにスマホとイヤホンケースだけ入れて、週末の早朝6時の電車に乗ります
空いているので、慣れたら人目も気になりません
元町中華街駅を降りて、山下埠頭の方を見るとGUNDAMが見えます

それが楽しみで行ってます

河原や公園だと、長い距離を信号気にせず走れるのが魅力です
山下公園はとにかく開放的で、海の匂いがします
朝早くだと人もそれほどおらず、一度行くとまた行きたくなります
今だと臨港パーク付近の海辺では、SUP(Standup Surfing)を観ることができます
Running shoes review
距離は3キロ、4日5日続けて走り、1日休養するパターン
・Nike Zoomfly (着用期間2019/12-現)
・Vibram Fivefingers (着用期間2019/3-現)
・Vibram sole NB minimus (着用期間2016/5-現)
NIKE
圧倒的にNike Zoomflyは優しくて楽
Nike Zoomflyシリーズは、大迫さんで有名になったランニングシューズです
今では駅伝選手の多くが着用しています
2020 177人/210人中
2021 201人/210人中
靴が足を跳ね返す感じ?前に転がって行く感じ?一般ランナーでも、とにかく楽に順調に走れます
脱ぎ履きも楽、紐の結き直しもなし、軽い
分厚いクッションで足を挫くのではと心配でしたが、実はとても安定感がある、ここまでヒヤッとしたことは有りません
毎日走れば、足も含めて身体が疲れてきて休養が必要になりますが、足の痛みによる休養は無いです

Vibram
Vibram soleのNB MinimusやFivefingers は厳しい
Vibram soleはBorn to run と言う本で注目されたBarefoot shoes の1つです、この”裸足に近い感覚”のシューズは、掛け値なし足の自力だけで走れるので、逆に自力が付かないと到底続きません
本気のトレイルランを目指して、毎日Vibramで足首、脹脛、膝など鍛えることはできると思いますが、一般ランナーの一足目としては、怪我のリスクが高いです
また靴底がとても薄いので、冬場は寒さが伝わり足が固まります、つまり怪我を引き起こす原因になります
Vibram soleのNBとFivefingersでは、走り慣れている筈でも脹脛や向こう脛に筋肉痛が出ます
良い刺激ですが、足を痛め易くもあるため、走る場所と走る距離に注意が必要です
Vibramで4日5日走るのであれば、道路以外の環境がお勧めです
公園の芝生や土のグラウンド、競技のトラックなど
足袋で走ってるようなものなので、普通の道路では、いずれは個人個人が持つ体の特徴・歪みの部分を痛めます
私の場合、左足首の内側くるぶしと右足親指に痛みが出ます


緩和する方法としては、優しいシューズと厳しいシューズを日毎に
Nike->
Vibram fivefingers->
Nike->
Vibram sole NB minimus->
Nikeとするなどが良いと思います
飴と鞭の様ですが、何事もバランス
毎日もしくは頻繁に走るならNike Zoomflyおすすめです
走り慣れていて、足に刺激が欲しい方にはFivefingers おすすめです (少し人目を引くので、知らない人に話しかけられたりします)
(私のNB minimusはもう廃盤だと思います)
いつか公園近くにでも引越して、芝生・土・トラックなどの環境が確保できたら、毎日Vibramで走って足を鍛えたいです
今週から、いよいよOlympic/Paralympicです!🏅