2021年 複式簿記で青色申告

無料の経理ソフトを利用して、個人の事業所得・給与所得の確定申告と納税を完結する方法をご紹介します

(およそ5分ほどで読み終わります)

青色申告控除

無料経理ソフト

一年通しての準備

MF確定申告入力

手作業仕上げ

➕確定申告データ作成

[青色申告控除]

NTA National Tax Aしますgency によると、事業所得があり

①複式簿記で、且つ電子帳簿等保存の申請・承認受領済ならば65万控除

②簡易簿記提出ー10万円控除

③複式簿記提出ー55万円控除

となります、どれでいくか決めましょう

R🐄🐄🐄

私はR2年度確定申告を、正規の簿記の原則に従い記帳して、貸借対照表及び損益計算書等の青色申告決算書を作りました

一人ではとてもできる気はしませんが、現代の経理ソフトとYouTubeがあれば乗り越えられます


[無料経理ソフト]

ことし使ったのはMF確定申告です、クラウド経費と組み合わせました

freee

MFシリーズ

弥生

色々ありますが、MF以外を使ったことはありません

YouTubeをみるかぎり、freeeも弥生も親切ですし、弥生株式会社freee 公式アカウントもありました

操作で困った時は、GoogleやYouTubeが助けてくれます


[一年通しての準備]

経費領収書の保存ーOneDrive、Google drive、色々ありますが、念のためPCにも保存します (後日まとめてプリント)

10月〜11月に受け取る保険や年金の支払い証明のハガキ保存、これは確定申告に添付します

クラウド経費アプリに日常の仕訳入力クラウド経費

確定申告に向けて決算書完成MF確定申告

※クラウド経費とMF確定申告は、制限内の使用であれば無料です

[MF確定申告入力]

所得

・事業所得ー正確な所得額を準備、通帳記帳など支払額と支払いがあった確証の保存

控除55万円

・給与ー支払い元名・所在地、源泉徴収票

基礎控除48万円

経費ークラウド経費から連動

・通信費ー毎月のアカウント使用料

・通信費ー年間ドメイン維持費

・通信費ー年間サイト使用料

・雑費(ネームプレート)

・地代家賃ー支払い先名・所在地

・消耗品ーMS office365

保険控除

・国民健康保険

・国民年金

2,3時間で母と自身の2件完了しました


[手作業仕上げ]

・申告書と決算書をプリント

・控除用ハガキ類添付

・マイナンバーコピー添付

・120円切手で所轄税務署へ郵送

受付確証希望の場合

・控え書類➕84円切手付返信用封筒同封

発送2/24で、昨日3/7控えを受領しました

控えは帳票と共に保管(7年か5年)


肝心の納税ができない

MF確定申告での、確定申告申請書と決算書の作成は簡単便利でしたが、納税用QRやバーコード発行はされません

NTAデータ作成サイトの完成書類には、郵送先宛名テンプレート(切って貼るだけ)と、コンビニ納税用QRコードが含まれます

(青色申告通知に同封の納税用伝票は、税務署で支払するタイプでコンビニ払いできない)

確定申告の目的である納税のために、結局NTAサイトにデータを再入力しました

[確定申告データ作成]

作成手順はこちらを参照ください

2020年の情報ですがだいじょうぶでした

完了したら、書類一式をPDFでダウンロードし、作成済データもダウンロードして来年に備えます

年に一回なので色々忘れるため、備忘録としてあると便利です

納税はLoppiでQRを選んで、スマホ画面にQR表示してLoppiの小窓で読込、バーコードの伝票が発行されました

後はレジで支払い

早かったです


おわりに

経費が多くないうちは簡易簿記でもいいと思いますが、複式簿記を作成できるようになると、控除の恩恵を受けることができます

がんばりましょう👍

また外走り始めました