1日をとおして今日は良い日だった、となれば幸せですが、現実は
いい時、よくない時
うれしい事、いやな事
褒められたり、指摘されたり
と、出来事も感情もつぎつぎやってきては去っていきます
人間なので、瞬発的に一喜一憂します
それはそれとして、その後「まあまた次があるさ」と流せるようになってきたらストレスが減りました

怒りの対処ー川の流れをイメージしそこに葉を浮かべて、その葉に怒りの感情を乗せて川に放流して終わり
繰り返し繰り返しすり込むと、その内だんだん習慣になってきて
気づけば、昔どこかの会社で会った「いつもマイペースで気楽そうな人」に近づけているような
必死で働いていた当時の私には、相手のその余裕がイライラの原因でしたが
その人も、もしかしたら当時の私のような経験を経て、たどり着いた生き方だったのかも知れません
出会う人や出来事、全てに誠実に100%で対応することはできないし、実は求められてもいません
まず冷静に、客観的になる習慣をつけて、自分の持ってる限られたエネルギーを消耗しないようにします
そうすれば、本当に集中したい場面を台無しにせずにすみます
忙殺されて、大切な人の大切なサインを見落とさないようにしたいです
