RールとLル

対面が難しい今だから、これまで以上に話す力が大事になる

そこで質問ですが、次のAとBどちらを選びますか?

A.英語を英語らしくかっこよく話す

B.カタカナ発音ではっきり話す

A.ー多くの人はきっとこちらを目指し

B.ーこちらは人気が低かろうと思います

B.はRとLも、ThもVもなにも気にせず、はっきり話す方法

口をよく動かして、はきはき喋るカタカナ発音は、これからスピーキングを鍛えようと考えている方、現在取り組んでいる方、どんな方にも有効です

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以前勤めたIT企業には、帰国子女または大学留学者のエンジニアが多くおりました

そしてその中には、とても自然な英語を話す方と、カタカナ英語を話す方がいました

前にもブログで触れましたが、これは歌の上手い下手に通じると思っていて

なんとなく自然に歌える人と、上手く歌えない人がいるように、善し悪しではなく違いと個性なのです

E.g. You know, I think this would be better.

ユーノー、アイシンクディスウドュビーベター

(カタカナそのまま読むと、いい発音になる事もあります)

マーピューで May I help you? が通じるのは知られた話ですが、こちらはコネクテッドを効かせたver.になります、なので

May I help you?

メイアイヘルプュー

メェのエは口を横に引きながら😧

イは口を閉じて横に引きながら😬

アは素直に口を開いてア😮

ヘェはエ、ルは”る”、

プューはピュー😗

母音[あ・え・い・お・う]を意識して、口を動かしてはっきり言うと、聞き取りやすい発音になります


仕事が成りたつレベルの「通じる」カタカナ英語

カタカナ英語の方は、気にする様子もなく、堂々と喋り安定のコミュニケーションを取っていました

オフィスにいたアメリカやイギリス、ヨーロッパ、アジアなどの国々の人たちと、とても円滑に仕事をされていました

共有していたのは、大きい声ではっきり話すという事

内緒話できないね、なんて言われるくらい、いつも大胆に発声していました

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はっきりくっきり喋りましょう

通じると、

話しが通じると自信がつき、会話に物怖じしたり躊躇ったりしなくなります

楽しくなる、

会話が楽しいものになれば、自ずと語彙が増えます、なぜなら話したいことが増えると表現するためにもっと多くの言葉が必要になるから

そこまできてから、立ち返って発音練習に注力しても十分間に合います

短いセンテンスを繰り返し発することで、長めに話す準備になります

まずは、

挨拶と自己紹介

身近な話題

日常会話

準を追って、例文の発音をカタカナ変換してはっきり言う練習を

そして機会を見つけて使ってみて

通じる実感を得て下さい

成功体験は英語学習になくてはならないものです

力試ししたくなったらお越しください