なんでも、電子書籍と紙の本では紙で読んだ方が脳への内容の定着が良いそうですね
常にスマホを手に、何でもかんでもしていますが確かにkindleは不思議とほとんど開きません
読んだ気がしない
そう意識することも無く、足(指)が遠のくのは、そこに電子書籍があることを忘れる程に存在感が薄いからです
逆に英字新聞を紙で読むと、アプリで読むよりも難しく感じるのは、脳が必死で読むために働いているからだとしたら
やはり媒体は紙に限ると言うこと
ペーパーバック読書のすすめですが、読んだことのない方でも、日本の作家の英語版ならば入りやすいのではないでしょうか
私は村上春樹さんを読みます
または、映画になった本などは、予めストーリーと映像で下地ができているので、割と読み始め易いと思います
Movie tie inと言う帯が付けられて売られています
私が最初に買ったのはBodyguard、movie tie inです
TOEIC700点の頃にはハウルの動く城を読みました、これも映画を観てから買いました
その後はMichael SandelのJustice、Alan WeismanのThe world without us、など講演を聞いたりインタビューを聞いたりして、興味を持って買いました
本は気楽に読めるし、1ページの中に、必ず知らない表現を見つけられるので楽しいです
読書の効果なのか、その場は忘れても脳のどこかに引っかかっていて、不意に思い出したりするから不思議です
ペーパーバックのいい点は、日本の小説より軽い
そして大事に扱わないといけない、と思わずに持ち歩ける
是非お試しください

